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雨樋の材質

塩化ビニール

雨樋が塩化ビニール製の場合は、豊富な種類があり、価格も安くなっています。別の材質に比較すると価格は手軽なものですが、あまり耐久性はありません。しかし、硬質塩化ビニールが開発されたことなどによて、近年は耐久性もアップしてきています。伸縮が寒暖によってあり、雨樋の長さが10mをオーバーするようなものを繋ぐ場合は、伸縮継手を使うといいでしょう。劣化によって亀裂したり、ジョイントした箇所で外れたりするなどの不具合が10年くらいで発生するため、破損する前に状況を確認しておきましょう。

非塩化ビニール系の合成樹脂

塩化ビニール製よりも価格は高くなりますが、リサイクルできる非塩化ビニール系の合成樹脂も最近は人気になっています。凝ったデザインの非塩化ビニール系の合成樹脂製の雨樋も多くあります。環境を考慮して、非塩化ビニール系の合成樹脂材の雨樋をあえて選択するのもいいでしょう。

木材

昭和時代の頃の鉄の材料がまだ普及する前の時期までは、雨樋として木材を使ったものも普及していました。しかし、現在ではほとんど一般の住宅では目にしないようになりました。現在でも、歴史的な建物やお茶室などの場合は、木材を使った雨樋が使われています。

ガルバリウム鋼板

金属の材料の中では、ガルバリウム鋼板は防錆性が非常に高いため、好んで雨樋として使われています。塩化ビニール製より価格は高くなりますが、耐久性が高く、金属製の中では価格が安いため人気になっています。

その他の金属

それほど一般的に雨樋には使われていませんが、材料としてはステンレス、合成軽量アルミニウム、銅などもあります。銅製の雨樋が、お寺などの場合はよく使われています。また、メンテナンスが難しいビルなどでも使われています。最も耐久性がありますが、施工が大変で、価格も高いため、あまり普通の住宅では使われていません。

雨樋の形状

雨樋はいろいろな形状があります。雨樋の形状を、建物の感じに応じて選択するのもいいでしょう。

円柱タイプ

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円柱タイプは、最もよく目にするものです。外部からの力に円柱は強く、破損しにくいことがメリットです。また、価格が安く、ゴミも詰まりにくいため、普及率が最もいいものです。

角柱タイプ

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角柱タイプは、断面積が円柱型に比較して大きいため、高い排水能力があると言われています。また、六角、八角柱などもあり、いろいろなデザイン性のものも多くあります。

鎖タイプ

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鎖タイプは、外観がおしゃれな竪樋で、日本家屋の純和風なものや洋風の住宅などで目にすることができます。しかし、あまり排水能力はありません。風の強さによっては雨水が飛んだり、鎖そのものが舞う場合があります。外観を重要視する雨樋であるため、設置する場所には十分に注意しましょう。